会報でお伝えしていたとおり、令和7年度の協働提案事業に応募していましたが、この度<採択>の通知が届きました。
今後、市の選挙管理委員会と協働で選挙のバリアフリー推進事業を進めていきますので、御支援のほどお願いいたします。
通知の内容について概略
審査は、行政職員が委員の協働のまちづくり実務者会議と有識者会議の小牧市市民活動促進委員会のそれぞれの審査を踏まえ、2次選考が協働提案事業選考委員会(不詳)においてなされて、結果は採択でした。
協働のまちづくり実務者会議(行政職員が委員)の採点
合計 350点満点中205.5点(58.7%)
内訳
必要性 100点満点中60点(60.0%)
公益性 75点満点中48点(64.0%)
協働性 50点満点中32点(64.0%)
効果性 50点満点中25点(50.0%)
展望性 25点満点中14.5点(58.0%)
適正性 25点満点中12点(48.0%)
実行性 25点満点中14点(56.0%)
コメント
・職員に対する研修については、選挙事務従事者の変更や派遣職員の存在などを考慮し動画を活用するなど効果的な方法を検討して<ださい。併せて印刷製本費の在り方ついても検討して<ださい。
・事業内容については、公職選挙法や総務省ガイドラインなどを充分に考慮し両者で改めて協議、精査して進めて<ださい。
・障がいには様叔な種類や等級がある力ヽ幅広い意見を取り入れた事業とすることが望ましいと考えます。提案団体は当事者団体としての立場に留まらず、障がい当事者と市とのパイプ役として、調整を行いながら進めて<ださい。
小牧市市民活動促進委員会の採点
合計 280点満点中217点(77.5%)
内訳
必要性 80点満点中70点(87.5%)
公益性 60点満点中48点(82.5%)
協働性 40点満点中32点(77.5%)
効果性 40点満点中25点(67.5%)
展望性 20点満点中14.5点(72.5%)
適正性 20点満点中12点(60.0%)
実行性 20点満点中14点(65.0%)
コメント
・障害の内容は多岐にわたり、その支援への意見も多種多様なものとなることが予想される。提案団体にはその調整・ファシリテートを期待するべ対象・手法の設定などについて丁寧な対話を行い、社会福祉協議会や福祉部局とも意見交換を行いながら、事業を進めて<ださい。
・実施方法等を詰めきれていない部分が多いため、よ<協議して目的を達成できるように進めて<ださい。
・時間のかかる取り組みだとは思いますが、提案団体と選挙管理委員会事務局のみの協働に留まらず、庁内他部署や、様叔な市民国イベ当事者の協力を得ながら、より多<の障がい者の投票行動を促すためがんばって<ださい。
二次選者結果(協働提案事業選者委員会)
採択【協働する部署:選挙管理委員会事務局】
※ただし小牧市ペーパーレス推進方金制こ基づき、作成したマニュアルなどの印刷については可能な限りデジタル媒体とすることとし配布対象に応じた必要最小限の印刷部数とすること。
2024116協働提案事業選考結果
2024116協働提案事業選考結果2