3月3日は、ひな祭りですが、「耳の日」でもあります。難聴協会では、毎年、アピタ小牧店の許可を得て、3ヶ所の出入口で、耳マークの周知と難聴の理解・対応方法を知ってもらうことを目的に、チラシと耳マーク付きティッシュを来店客に配布しています。 今年も会員と(「要約筆記こまき」サークル員とで、チラシ300枚とティッシュ450個を小雨の中で配りました。 当日は日曜日で、家族連れも多かったのですが、受け取り拒否も結構あり、年々配布の難しさを感じます。

高齢者の中には「私も聞きづらくなっている」と話してくださる方もありました。 一人でも多くの方に「耳マーク」を知ってもらい、チラシを最後まで読んでいただければと願って、90分ほどの活動をしました。

3月11日には、「NPO法人愛知県難聴・中途失聴協会耳マーク普及啓発活動として、金山総合駅連絡通路橋にて、難聴者9名と支援者8名の計17名で、約800枚のチラシと耳マーク付きティッシュを配布しました。小牧難聴・中途失聴者協会からは3名の会員が参加しました。