視覚障害のある方が音声読み上げソフトなどを使用されることを考慮し、記号をできるだけ減らしアンケート結果(全11名分)を集計・整理しました。

アンケート集計結果(回答者数:11人)

2 障害の種別(複数回答あり)
・視覚障害 10人(91%)
・聴覚障害 2人(18%)
・肢体不自由 2人(18%)
・高次脳機能障害 1人(9%)

3 障害程度(手帳の等級を参考に)
・重度 11人(100%)

4 アンケート回答者
・障害当事者自身 11人(100%)

5 まとめの感想
・わからないことがあれば聞く事ができます(小牧市)
・期日前投票で参加。味岡市民センター利用。最初の担当者はサポートの方法がわからなかった様子。目が見えないので代筆でと言っているのですが、宣誓書?書いてください。読んでくださいと説明を受けたのがびっくり。他の会長の係の方が来て、サポートの方法を説明していた。
投票の前に、代筆者と確認者の方に詳しく手順を説明し、理解いただき投票開始。スムーズに投票することができた。今回は声に出すこと現金でお願いしました。そこは選挙管理委員会から説明されていたのではないかと思われます。強いて言うなれば味岡市民センターには展示ブロックがないので、バス停を降りた時から、また正面玄関から駅までの点字ブロックが整備されるといいなと思いました。(小牧市)
・わからない(犬山市)
・特にありません。(犬山市)
・今回期日前投票をしました。中途障害なので記入補助具を希望しましたが、受付の人がすぐに分からず奥の人に聞いていましたがすぐに持ってきてくれました。また会場内では付き添って誘導してくれて特に問題はありませんでした。(小田原市)
・江南市の市役所で投票したのですがスタッフの○○さん、○○さんの対応が丁寧でよかったです。お二人とも女性の方です(江南市)
・視覚障害者で、普段は点字で投票しているが、昨年度から各投票所に記名補助具を導入していただいているので、今回は記名補助具を利用して自筆で投票してみた。(犬山市)
・「何かお手伝いは必要ですか」と声掛けがあると良いと思った。(小牧市)
・今回家族に付き添ってもらった為なのか、投票会場での支援は全くありませんでした。しかし、前回は今回同様家族に付き添ってもらいましたが、係の人にお声がけいただきました。対応の差には違和感を覚えました。(岩倉市)
・進歩が感じられた(小牧市)

6 投票に行った日
・期日前投票 8人(73%)
・選挙当日 3人(27%)

7 その理由
・その会場のほうが、行きやすい(行き慣れている) 7人
・その会場のほうが、バリアフリー環境が整っている 2人
・同行者(家族、ヘルパー、ボランティア)の都合 2人
・その会場のほうが、係員の応対がよい 3人
・その他 2人

8 投票は誰といきましたか。

・家族と 6人(55%)
・ひとりで 5人(45%)

9 会場で係の人からの声かけについて
・障害者と気づき、声をかけられた 5人(45%)
・外見ではわからず、声をかけられなかった 2人(18%)
・気づいているはずなのに、声をかけられなかった 2人(18%)
・自分から声をかけた 1人(9%)
・不必要な付きまといがあった 1人(9%)

10 係の人の応対に配慮を感じましたか
・理解は十分でないが、配慮は感じられた 6人(55%)
・理解もあり、配慮も適切であった 3人(27%)
・理解もなく、配慮も感じられなかった 1人(9%)
・どちらともいえない 1人(9%)

11 係の人の対応について
・いつも親切です(小牧市)
・投票方法の誘導があった。(犬山市)
・なれないことでも一生懸命やってくれていることが伝わった。 ・躊躇泣く誘導してくれた。 ・記入補助具を持ってきたときに、これで良いかを家族に聞いていた。よくある話だが当事者に聞こうとしない。これは、障害者と接することがすくないことが原因と思います。(小田原市)
・今回は、期日前投票所に向かう前に、選管に電話を入れておいたので、 市役所玄関で出迎えていただき、スムーズに投票できた。(犬山市)
・「マジックを貸してください」と依頼したところ、太いマジックはなかったが、複数人で探してくださり、赤いサインペンを貸してくれて助かった。私は今回必要ではなかったが、代理投票など何かサポートが必要かどうか声をかけてくれると助かる人が多いと思う。(私が白杖を持っているにもかかわらず、基本的にこちらから声をかけないと、何かサポートしようと言う姿勢が感じられないため」(小牧市)
・息子が付き添ったこともあり、特別な声掛けは全くありませんでした。(岩倉市)
・すみ字投票したが、点字の名簿を頼んだら、府知事候補の名簿だけ出てきた。 自宅にも選管にも点字資料が届いていなかった。 すみ字資料でさえ、選管にはあったが、自宅には未だ届いていなかった。 正常に票を数えてもらえるかとても不安だったので、今回はすみ字投票、裁判官の信任だけ代理投票にしました。(いつもは点字投票) 投票支援補助具(クリアファイルの書くところが切り取られたもの。投票用紙をクリアファイルに挟んで、切り取られた部分に文字を書く)がほしかったので尋ねてみたが、無かった。(大阪府豊中市)
・希望にそえるよう努力をしてくれていると感じがした(小牧市)

12 投票支援グッズ、配慮はありましたか
・投票支援カード 1
・点字機器 2
・投票用紙記入補助具 3
・ぶんちん 1
・車椅子用記載台 2
・特になかった(わからなかった) 5

13 あなたの投票の方法
・自筆での投票 9人(82%)
・代理投票 1人(9%)
・その他 1人(9%)

14 点字投票、代理投票でよかったこと、よくなかったこと
・片手で記入するので投票用紙を押さえる重しがあるといいです(小牧市)
・何回も嫌な思いをしているので、今回は自分から事前にスマホの画面を見せるので、それを書いてください、それを読み上げる必要はないです。声を出し出して読まないでください、もう1人の方は同じことが書いてあればちゃんと書いてありますとか確認できましたとか声に出して言ってください。で、投票箱へは自分で入れたいですと要望を伝える。手順を説明し、3人で共有し投票を開始しました。そこは今までの中で1番良かったなと思いました。(小牧市)
・選管の人が書いた文字を見て確認できないのが悔しい。(点字で書いてくれたらいいのに)(小牧市)

15 会場から出るまでの間、声かけなどの支援はありましたか
・あった 6人
・必要ない 4人
・なかったので困った 1人

16 候補者を選ぶための情報は、十分届いたと思いますか
・十分届いた 3人
・だいたい届いた 3人
・ほとんど届かなかった 2人
・届かなかった 3人

17 衆議院選挙や投票についての情報について、十分届いたと思いますか。
・十分届いた 2人
・だいたい届いた 4人
・ほとんど届かなかった 3人
・届かなかった 2人

18 障害のある人や高齢者が、選挙に行こうと思えるためには、どのような支援が必要ですか。
・字幕放送が必要
・広報誌や投票はがきへ情報掲載。
・代理記入や支援補助具の準備などをもっと周知すべきだと思います。めんどくさがられるからやめておこうと思う人もいるので、準備していますから是非来てくださいというアピールをした方が良いと思います。
・駅やスーパーなど、身近な環境で期日前投票所を増やす。
・投票支援カードや記名補助具等、投票支援グッズの普及と周知。選挙サポーターを含む、選挙に関わるスタッフ、すべての投票者に対する配慮への共通理解。マイナンバーを活用したネット投票の採用。
・困っていないかや、投票箱の位置を教えてくれるなど、細かな声かけがあると良いと思う。会場はたくさん係員がいて、手も空いているのに、声をかけてくれる事は無く、こちらからも声をかけづらい雰囲気がある。また、メモや自分の使いやすい筆記具を持参して良いことなども知らなかったので、こうしたことを広く周知してほしい。また、候補者名や政党名が書いた紙が貼られているが、文字も細く小さくよく見えない。高齢者も増えるので、大きく太い字で書いたり、貼るスペースがなければ見やすく印字したものを置いておくなどすると良いのでは。
・障害者、高齢者への投票支援があるのであれば、それを広報や何かしらの手段で周知してもらえるとよい
・投票所への無料の移動支援。投票する方法を事前にみんなで考え、支援するスタッフ
・一律ではないため個人個人に合わせた対応が必要と思う。来場者のことを聞くということを忘れず心かげてほしい

19 小牧市障害者団体連絡会の「選挙のバリアフリーの取組」について、ご意見、ご感想を書いてください。
・初めて知りました。
・良いこと。
・すみません、全くの部外者です・・・でもそんな私にこの調査の情報が伝わると言うことは、熱心に活動されているのだと思います。”
・障害者や高齢者にとってとても素晴らしい取り組みではあると思うが、長い歴史の中で声を上げてこなかった各障害者団体、そうした声に耳を傾けようとしてこなかった自治体側、双方の努力不足を感じる。
・いつもありがとうございます!
・みんなで色々考えているのは素晴らしいと思う。当日、独りで選管と戦うのはしんどい。
・進捗状況を開示してほしい